光と影と間
大阪下町情緒溢れる商店街付近の住宅計画。
近年の区画整理された住宅街とは程遠い環境ではあるが、細い路地や道路で隣接する環境は、現代私たちが失いつつある人と人との大切なコミュニケーションが今も尚存在し、それらが地域の防犯性、安心感となり下町にしかない暮らしやすさがある。反面、隣戸との余白が無い事や郊外地の様な敷地の広で無い。この計画では日本古来から受け継ぐ手法の「光と影」や「間(余白)」を用いて下町長屋の住空間に通風・採光、日本的美学が感じられること、この歴史ある環境と調和した佇まい、そして心豊かな住環境をつくり上げることを目指している。






