「私は椅子」という愛らしい名は、従来の主張やインパクト性重視の椅子では無くカテゴリーに分類されることの無いどの空間にも凛と佇み、使ってゆくほど愛着する椅子
をつくろうと考えた。
また、単純な構造体とすることでコストも考えられた椅子。
枕のような背面が脊椎にあたるフィット感と心地よさ、スチールの弾力性を生かしたキャンティレバー構造は、ほど良い“バネ”の役目を果たす。
座るという所作だけではなく、従来の背高い椅子では圧迫感ある日本の狭い主・副導線事情からの動作をひろく感じさせる新しい椅子のありかたの発見でもありました。
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